郡山の放射線積算量は? 3月26日時点

郡山在住の私にとって、10日間でどのくらい被爆してしまったのか、
気になっています。

3月24日から郡山の測定値が大きく変わりました。合同庁舎3階で測定していた放射能を、合同庁舎1階駐車場に変更したとのこと。すると、1.5μS近辺の数値が4μSに急増しました。場所によってここまで違うとは驚きです。福島市は、飯館村から近いから数値が高く、郡山は比較的安全と思い込んでいました。この数値は、福島市とあまり変わらないレベルです。

中部大学教授、ホンマデッカTVでお馴染の武田邦彦先生は、的確なアドバイスをブログでしております。

CRP(国際放射線防護委員会)生涯平均年間線量1mSvに基づき被爆を制限するのが賢明であろうと勧告しておりますので、

日本政府、福島県としても、この数値に基づいて国民に周知する義務があると思います。1mSvは安全と言ってはいけません。
郡山での1階地面での数値が24日以前までわかりませんので福島市を参考に計算します。
15日 20μS/H × 8時間 =160μS(15日PM4:00頃放射線が飛来)
16日 18μS  × 24時間 =432μS
17日 13μS  × 24時間 =312μS
18日 11μS  × 24時間 =264μS
19日 10μS  × 24時間 =240μS
20日  9μS  × 24時間 =216μS
21日  7μS  × 24時間 =168μS
22日  6μS  × 24時間 =144μS
23日  5μS  × 24時間 =120μS
24日  4μS  × 24時間 =96μS
25日 3.5μS  × 24時間 =84μS
26日 3.3μS  × 24時間 =79.2μS
15日〜26日の合計 約2315μS 

一日中屋外にいるわけではありませんが、空気中の放射線物質をいくつか吸い込んでしまっています。これは、体内被爆となります。武田先生を参考に2倍

また、その間水を飲み普通に放射線物質の付着した食材を自然と口にしてしまっております。武田先生を参考に2倍屋外の測定値の放射線を屋内にいたことにより1/4に減らして考えても体内被爆で2倍.水と食事で2倍のリスクを計算すると約2315μSとなります。国際的な基準値の2倍の値です。

実際は、私の場合震度6地震で屋根の瓦が落ち、屋根にブルーシートを貼る作業や、瓦の掃除で屋外に3日はいました。福島原発から放射線は、今も漏れ続けています。このままでは、年間5mSを超えてしまいます。これは、危険です。

少しでも被爆量を軽減するため新潟に少しの間避難します。
被災者応援プランの素泊まりの格安プランです。

高速道路の料金体系は4月から変更があるのか調べてみました。
国土交通省が2月16日付で
当面(向こう3年間)現在の割引制度を継続
更に、平日上限2000円も加わります。
とても安心しました。

東電の下請け企業の方々には、お見舞い申し上げます。
東電は、下請けに無理難題を押し付けていないか心配です。
マスコミは、東電と下請け企業の関係に注視してもらいたです。
何とか、このまま収束してこれ以上被害が拡大しませんように。

がんばろう福島