福島原発放射能 1%の死亡率が上がるだけで福島県民1万人死亡。

今、福島原発のニュースでマスコミに出演している解説者は
ほとんどが、原発推進派であるようです。
彼らは、本心で原発安全神話を再構築しようとしているのでしょうか?

100ミリシーベルトは安全と言っている政府・東電・マスコミ・推進派の学者達は、放射能汚染地帯の福島県民100万人のうち何人死亡したら危険というのでしょうか?
京都大学の渡邉正己教授は、100ミリシーベルトは、発癌率は1%なので大したことないと言っておられます。
福島県放射線量高濃度測定地帯は、福島県民100万以上になりますので、
仮にこの地域で放射線積算量が100ミリシーベルトになったとすると
1%の死亡率が上がるので福島県民1万人死亡となります。

0.1%死亡率が上がるだけも福島県民1000人死亡。
0.01%死亡率が上がるだけで100人死亡。
この死者の数は大したことないと言っているのと同じことです。
癌で死ぬのは今すぐではなく20年先だから安全と言っているのでしょうか?
20年後のことなど自分には関係ないと考えておられるのでしょうか?
今は、国から研究費をもらい、東電とうまく付き合っていくことが、自分の生きる道。
渡邉正己教授は、福島県民の命を軽く見ています。
私達は、年配の方々の生きざまをしっかり見ています。
そしてそれを後世に伝えます。
今はまだ、マスコミの言論統制が有効に機能していますが、
近い将来は違います。ネットにより真実が、暴かれる時代です。
人生の最後まで、正義感ある行動をお願い致します。

そして、今すぐにでも福島県民の安全を第一に考えた言動を願います。
未来を担う子供たちが、放射線汚染から守られますように。

放射能年間許容量を緊急事態時は100倍まで緩和

無茶苦茶な基準
何のための基準?
放射能の年間許容量を1ミリシーベルトから
緊急時には100倍の100ミリシーベルトまで安全とする。
緊急事態が収束したら、1ミリシーベルトに基準を戻すという仕組み。
これは、まったく理解できないシステムである。
日本のテレビ、マスコミは、
いつの間にか、100ミリシーベルトまで安全を公言している。
この矛盾を指摘する、テレビ局はない。
アナウンサー、司会者はすべて安全との報道を言いきっている。
どこまで無責任なのか。
自分に関係ないことと考えているとしかいいようがない。
自分の子供が、福島原発50キロ圏内に住んでいないからだろう。


下記にニュースを添付


放射線防護基準などを決める国際組織・国際放射線防護委員会(ICRP)は、福島第一原発事故に関連し、同原発の周辺住民が居住し続ける場合、その地域で浴びる放射線量限度を当面年間20ミリ・シーベルトに引き上げるよう日本政府に求める声明を発表した。


 現在の一般の年間許容量は1ミリ・シーベルトだが、ICRPは、2007年に勧告した緊急事態発生時の一時的な緩和基準が今回適用できると判断した。同勧告では、放射性物質の汚染地域に一般住民が居住する場合、20〜100ミリ・シーベルトの範囲ならば健康影響の心配がないとしており、今回は、この基準で最も低い20ミリ・シーベルトを適用した。基準の緩和は一時的で、将来的には、1ミリ・シーベルトに戻す。

(2011年3月27日21時15分 読売新聞)


これら報道により
インターネットをやらない日本国民を安全と洗脳しています。
ここまで情報統制をするとは、恐ろしい無責任な国です。
ジャスミン革命でインターネットを活用したように
日本も原発の真実をインターネットで暴くしかありません。
安全と平気で報道する関係者達を監視していく必要があります。
彼らは、5年後10年後のことは考えていないのでしょう。
おそらく、言い訳もたくさん用意しているのでしょう。
東京電力津波は想定外だったと言うように、
放射能が100ミリシーベルトで癌になるとは想定外だったというのでしょうか?
何年も先の将来のことですので、
癌との因果関係を結びつけ立証することは難しいでしょうから
言い逃れはいくらでも出来ると考えているのでしょう。
今の緊急事態を乗り切ればそれでいい。
大切な命を守ること、復興復旧の生産的なことに労力を使うのではなく、
自分達の保身と責任転嫁に労力を注ぎ、未来の命をないがしろにする行為です。
福島県のお母さん達は、自衛するしかありません。
子供を徹底して守ってください。
未来を担う子供たちが健やかに安全に育ちますように。

郡山の放射線積算量は? 3月26日時点

郡山在住の私にとって、10日間でどのくらい被爆してしまったのか、
気になっています。

3月24日から郡山の測定値が大きく変わりました。合同庁舎3階で測定していた放射能を、合同庁舎1階駐車場に変更したとのこと。すると、1.5μS近辺の数値が4μSに急増しました。場所によってここまで違うとは驚きです。福島市は、飯館村から近いから数値が高く、郡山は比較的安全と思い込んでいました。この数値は、福島市とあまり変わらないレベルです。

中部大学教授、ホンマデッカTVでお馴染の武田邦彦先生は、的確なアドバイスをブログでしております。

CRP(国際放射線防護委員会)生涯平均年間線量1mSvに基づき被爆を制限するのが賢明であろうと勧告しておりますので、

日本政府、福島県としても、この数値に基づいて国民に周知する義務があると思います。1mSvは安全と言ってはいけません。
郡山での1階地面での数値が24日以前までわかりませんので福島市を参考に計算します。
15日 20μS/H × 8時間 =160μS(15日PM4:00頃放射線が飛来)
16日 18μS  × 24時間 =432μS
17日 13μS  × 24時間 =312μS
18日 11μS  × 24時間 =264μS
19日 10μS  × 24時間 =240μS
20日  9μS  × 24時間 =216μS
21日  7μS  × 24時間 =168μS
22日  6μS  × 24時間 =144μS
23日  5μS  × 24時間 =120μS
24日  4μS  × 24時間 =96μS
25日 3.5μS  × 24時間 =84μS
26日 3.3μS  × 24時間 =79.2μS
15日〜26日の合計 約2315μS 

一日中屋外にいるわけではありませんが、空気中の放射線物質をいくつか吸い込んでしまっています。これは、体内被爆となります。武田先生を参考に2倍

また、その間水を飲み普通に放射線物質の付着した食材を自然と口にしてしまっております。武田先生を参考に2倍屋外の測定値の放射線を屋内にいたことにより1/4に減らして考えても体内被爆で2倍.水と食事で2倍のリスクを計算すると約2315μSとなります。国際的な基準値の2倍の値です。

実際は、私の場合震度6地震で屋根の瓦が落ち、屋根にブルーシートを貼る作業や、瓦の掃除で屋外に3日はいました。福島原発から放射線は、今も漏れ続けています。このままでは、年間5mSを超えてしまいます。これは、危険です。

少しでも被爆量を軽減するため新潟に少しの間避難します。
被災者応援プランの素泊まりの格安プランです。

高速道路の料金体系は4月から変更があるのか調べてみました。
国土交通省が2月16日付で
当面(向こう3年間)現在の割引制度を継続
更に、平日上限2000円も加わります。
とても安心しました。

東電の下請け企業の方々には、お見舞い申し上げます。
東電は、下請けに無理難題を押し付けていないか心配です。
マスコミは、東電と下請け企業の関係に注視してもらいたです。
何とか、このまま収束してこれ以上被害が拡大しませんように。

がんばろう福島

福島原発 被爆予測公開せよ

福島原発報道規制が強まっているようです。
福島県内だけでなく、
関東、都内の混乱を招くのを防ぐためだと考えられます。

昨日のニュースで研究者らが被爆予測を公開すべきと抗議
海外メディアも日本政府の情報統制を批判しています。
国民に真実を伝えていない。
世界各国が、自国民に帰国勧告を出したのも、
東電の隠ぺいと日本政府の対策のなさに失望し
各国独自の判断を下したことによるそうです。

政府は情報規制を即刻やめ、リアルタイムで正確な情報を提供し、
放射能から国民を守るべく対策を立て、即実行してもらうことを切に願います。
下記ニュース記事を添付します。

住民の被曝(ひばく)量や放射性物質が降る範囲の予測を国が公表していないため、研究者らから批判が出ている。文部科学省が委託した機関が1時間ごとに計算し原子力安全委員会に報告しているが、国は「データが粗く、十分な予測でないため」と説明している。

 予測システムはSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測)と呼ばれる。原子力安全技術センター(東京)が、原発の位置、放射性物質の種類や量、放出される高さ、地形などを元に、最新の風向きや風速のデータを加えて計算。日本全域を250メートル四方に区切り、それぞれの場所にすむ人が吸入などで被曝する量を予測する。

 同センターによると、11日の地震発生約2時間後から、東京電力福島第一原発について計算を始めた。放射性のヨウ素希ガスについて、放出量の見積もりを何段階かに変化させて計算。1時間ごとに2時間後までの被曝予測データを、原子力安全委員会に報告しているという。

 原子力安全委員会事務局は「放射性物質の種類や量、放出時間などの推定が粗いので、避難などの判断材料としては使っていない。その状況なので軽々しく公表できない」と説明している。

 一方、長瀧重信・長崎大名誉教授(被曝医療)は「条件がそろわないと予測できないというのはおかしい。国は持っているデータをすべて公開することが大事だ。根拠をもとに住民と相談して、対応を決めるのが原則ではないか」と話している。

 福島第一原発から出た放射性物質の拡散予測について、米原子力規制委員会(NRC)は「あくまで推定で、実際とは異なるかもしれない」と注釈つきで公表。米国はこれらを参考に原発から半径80キロメートル以内にいる米国人に避難を勧告した。また、フランスやオーストリアの研究所なども拡散する様子の動画をホームページなどで公開している。(木村俊介)
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昨日の福島原発3号機から黒煙が上がったというニュースも
2時間にタイムラグがありました。
黒煙が、プルトニウムや高濃度の放射能だったならば
風速5メートルとすると
風下 36㌔地点まで被爆です。
3時間後 54㌔
5時間後 90㌔
時間にまったく猶予がありません。
何とかそのような事態にならないことを祈ります。
東電の現場の技術者・自衛隊・消防隊員たちが
今尚、命懸けで原発と戦っています。
「自分達に何があってもメルトダウンを防ぐ」
「日本を放射能汚染から守る」
その言葉に涙がこぼれます。

何とかこの福島が美しい綺麗な福島であり続けますように。
現場で戦っている方々が無事帰還してこれますように。
日本が、この大災害を乗り越え、新しいクリーンな国になりますように。
そして、新しい命が次の世代に宿りますように

プルトニウム原発

避難すべきなのか?
郡山は福島原発から約50キロ
米軍、海外メディアは80キロ圏内から避難。

日本のメディアは、放射能を安全というばかり。

では、なぜ外国人が一斉に日本から逃げるのか?
ウランとプルトニウムの違いをなぜ、マスコミは取り上げないのか?
物資不足でガソリンがない状況で、避難もきない。
ここ郡山もゴーストタウンのように静まりかえってしまった。
まさか、道路事情を考え、わざとガソリンの供給を絶ったことはないだろうか?
緊急車両を移動させやすくするだけでなく、
原発メルトダウン時に、
政府役人ら一部の人間が 空いている道路で避難できるようにするために。


人は助け合い、支え合って生きている。一人では生きていけない。大地震と、原発災害であらためて絆の大切さを思う。

高湯温泉

先週 福島市の高湯温泉に行ってきました。
花月ハイランドホテル 
トクートラベルのトクーポンで一泊2食13600です。

露天風呂もリニューアルされてとても綺麗です。
食事の内容も品数が多く頑張ってくれていますが
鮮度と味は微妙です。

高湯温泉はすべての旅館で源泉100%かけ流し宣言しています。
花月ハイランドも乳白色の硫黄泉が出ていますが、
同じ高湯温泉の吾妻屋・安達屋と比べると
湯量が少なく、湯の花が少ない気がします。

温泉では、吾妻屋が一番かもしれません。
お湯の量がはんぱじゃなく多く、湧き出し口の温泉を手で掬うと
湯の花がたっぷりたまります。
露天風呂も離れに2ヵ所 それぞれ男・女・家族とあります。

経済的に、割安な宿をトクートラベルやポンパレで購入する習慣になってしまっていますが、ゆとりがあれば吾妻屋に泊まりたいです。

福島の婚活パーティー

福島県の婚活と温泉のブログはじめました。

福島にはすばらしい温泉がたくさんありますが、
なんといっても№1は高湯温泉
湯の花と硫黄の乳白色のお湯は肌に染み入るような気持ちよさ。
源泉100%かけ流しの湯量がとても多いのが特徴です。
いままで穴場的でよかったのですが、
雑誌の満足度全国一位にランキングされたなどで、
最近は県外からも多くの来客があり、
ちょっと賑わってしまっています。
お客さんが増えてちょっとした経済効果も期待でき喜ばしいことですが、
あまり人気が出て、混雑してしまうと困りものです。
いつでも気軽に入れる温泉であってほしいので
人気も程々に〜なんて思います。

福島県の婚活応援