那須町放射線量0.2〜0.5μS/h

一望閣の温泉がいまいちでしたので、
翌日は、鹿の湯へ  一回入浴400円
ここは硫黄がすごく、乳白色の温泉
40℃の湯船 41℃ 43℃ 44℃  45℃ 47℃の湯船
夏場に来たときは、40℃41℃で十分でしたが、
冬場は、43℃が丁度いい感じでした。
地元の年配の方は、47℃に入る方もいます。
慣れなのかスゴイですね。
でも、以前テレビで放送していた解説では、
お年寄りは、皮膚の神経が鈍くなるので入れるようになるとか。

昼食に 食べログで評判のいい うどん匠人岡本 へ
11時半ころに行きましたがすでに満席でした。
とて繁盛しているようです。
うどんは、とても腰があって美味しかったのですが、
味付けとダシはもう少し何かが?という感じです。

那須町放射線量は?  DoseRAE 2の測定で 0.2μ〜0.5μS/hでした。
以外と線量がありますので、直売所での農作物は購入しませんでした。

郡山への帰り道 国道4号線沿いの放射線

白河 0.5μS/h
泉崎 0.3μS/h
矢吹・須賀川0.2μS/h
須賀川北部から急激に数値が上がりました。0.6μS/h
郡山市バイパス 0.7μS/h

矢吹・須賀川が数値が低いことに驚きました。
この地域は、安全と言えます。
その反面、白河が意外と高い数値です。

那須町温泉宿 一望閣 トクートラベルで当選

先日、那須町の一望閣に宿泊させていただきました。
トクートラベルの−109円一泊朝食付きプランでの宿泊です。
トクートラベルの会員になって1年半立ちますが、
マイナストクーの当選は初めてです。
仕事以外は、放射能対策で家のリフォームに追われており
心身共に疲れていたので、とてもありがたいです。
タダですので感謝なのですが、少し評論

【施設】
思った以上に大きな施設でした。
部屋も広々としています。部屋から風呂から食堂からの眺めは
那須の大地を見渡せてとてもいい景色。まさに一望できる宿です。

【温泉】
一応天然温泉のようですが、
お湯の量はとても少なく温度も低い。
名湯、鹿の湯を越えて来たので期待していたのですが、
源泉、泉質はまったく違うようです。
露天風呂もお湯が少なく寒く残念。
温泉という感じではありません。
風呂場に時計もありませんでした。

【朝食】
メニューはそれなりに用意していただきましたが、
味噌汁のワカメは塩抜きをしていません。
ひじきは少し味が変わってきてました。
キャベツの千切りは、水洗いしてないようで苦みがあり、しおれ気味。

【総評】
改善点がありすぎます。
まずは温泉に入りにきているので、お湯の量と温度は季節ごとにきちんと管理する必要があります。
食事は、夕食は食べていませんが、他のお客さんが愚痴っていました。
これでは料金を安くしてもリピーターにはつながらないと思います。
福島、宮城と比べると相対的に質が悪く感じてしまいます。

郡山ホットスポット80マイクロシーベルト

先週10月28日福島のニュース
郡山駅前近くの近くの植え込みから80〜90μS/hの放射線を検出。


郡山市でその場所の土を取り除き地面に埋める措置を取りました。
すると、3マイクロシーベルトまで線量が下がりました。

郡山市もさすがに人通りが多い場所で80マイクロシーベルト以上の線量だと動いてくれることが分りました。

我家の敷地の雨どい下は、40マイクロシーベルトなので
除染はしていただけませんでした。

この現実を文部科学省や東京の方に知ってもらいたいですね。
しかしながら、郡山で80マイクロシーベルトのニュースは、全国版のニュースでは取り上げてはもらえません。
都内で、3マイクロシーベルトでニュースになり、
文部科学省も駆けつけ除染するのに、
福島県では、80マイクロでも文部科学省もマスコミも無視されます
その上3マイクロシーベルトで除染完了なのです。

郡山市民の住宅地は、各自で除染してください。
テレビで国会議員は国が責任を持って除染いたします
同じ日本人なのに・・・・涙

世田谷放射線量2.7μSは危険。福島30μSは?

世田谷の放射線量の最大値が2.7μS
10月12日各メディアが一斉に報道されました。
もちろん危険であるとして注目を集めました。
福島県民以外の地域の視聴者は、
この報道に何の違和感も感じないのかもしれませんが、
私達福島県民は、どうして?と首をかしげるばかりです。
なぜ放射線量2.7μSで大騒ぎしているの?
福島では安全と言える数値ではなかったの?
4月から福島県内各地に説明に回られた大学の教授達も安全なレベルと言っていました。
そうです私達福島県民は、
安全な数値として報告され続けてきました。

やはり福島県民と他の県との大きなプロパガンダのギャップが存在します。
原発事故当初の意図は、東北自動車道の大動脈の安定と、
福島県中通り福島市郡山市県民100万人の避難は
現実的に無理との判断
があったのかもしれませんが、
半年たった今でも、福島県民を区別した報道するのですか?

ここ郡山でも
10月に入っても家の周辺は2μSあり、
側溝は30μSあります。

福島県で発表している場所は、
アスファルト上の地上1m測定のため
郡山の合同庁舎も0.86μSと低い数値ですが、
住宅地、田畑の表面は2,7μなど当たり前の数値です。
我が家は寝室でも0.8μSです。
福島の現実を見ない報道だと憤りを感じてます。
また、飯館村役場地上1mの空間線量と比較されましたが、
飯館村でも線量はさまざまで
長沼コミュニティーでは地上1mで8μSあります。
これは福島県のHPでも公表されております。
更に、空間線量が0.9μSの郡山でさえ側溝が30μSあるのですから、
飯館村の側溝は、いくつあることやらものすごい数値であることは想像できます。
最大線量をはかったら福島県中通り(郡山〜福島)10〜100μS
あちこちで出てくる数値です。
世田谷は、東京でお金持ちも多いかとは思いますが、
同じ日本人でありながら、差別的扱いに感じます。
世田谷を報道して、なぜ福島の事実を報道しないのですか?

比較対象も意図的におかしいです。
マスメディアは公平に事実を報道すべきです。
福島は大したことないような報道で、福島の除染が滞る事態になっては困ります。
世田谷はわずか2.7μSで自治体が除染措置に動いたそうですが、
私達は、
30μSの側溝、2μSの土地を自分達で除染しなければなりません。 
現実問題、除染で出る汚泥を持っていく指定場所が示されておりませので
除染も始められません。
マスコミに勤める本人達とその家族に関わる土地東京を全国ネットで報道し、
福島を対岸の火事として無視することのないよう願います

震災で傾いた家を元に戻す新技術 郡山市の企業

郡山市の住環境設計室 景山千秋 社長
震災で傾いた家を元に戻す新技術
狭い場所でも作業ができ、音や振動が小さいため
家に住んだ状態のまま工事が出来る工法です。

建物の周りに8本の杭を打ちこみ基礎ごと持ち上げます。
安全に作業ができる
早くできる
結果として安くできる

中越地震でも復旧に活躍

使われている杭に、特徴がある。
bDバイル(拡底回転理設鋼管杭)
先端が閉じている
大きな円盤が付いている。
支える力が大きくなる。

回転によって土を削り取ると同時に
土を水平方向に押し出して硬くする。
ですから、さらにこの杭を支える力が大きくなる。

この杭で特許を取得

PUBB工法(不等沈下修正工法)
建物の基礎の近くにbDバイルを施工
    ↓
基礎を持ち上げる杭を回転させながら基礎の下に入れる
    ↓
杭の上に油圧ジャッキを入れて持ち上げる
    ↓ 
建物との間にできた 隙間には 土やコンクリートを入れて安定させる。

那須町の放射線量1.16μSv/h

明日、じゃらんで見つけた被害者復興プランで那須町の菊ホテルにお世話になる予定です。
那須町放射線量が気になり調べてみました。

那須町役場4階屋上での4月9日現在の放射線量は 0.22μSv/hでした。
しかし、これは4階屋上での測定です。

郡山の例を見ると、3月24日PM4:00の測定で
合同庁舎3階で1.43μSv/h 同時刻、同庁舎1階駐車場で3.78μSv/h
1階だと2.6倍も数値が高いことが分かります。
那須町役場の1階駐車場は約0.58μSv/hであることが予想されます。

また、先日福島県内の小中学校校庭で放射能測定がなされました。
那須町に近い白河市を例にとると、
4月5日 白河市 県南合同庁舎駐車場 放射線量は0.65μSv/hですが、
同日 白河市第二中学校校庭(合同庁舎近く)で1.3μSv/hあります。
駐車場のアスファルトに比べ、校庭など土の上の線量は2倍になっています。
このことから、那須町役場の駐車場より周辺の土の上の数値は2倍になっていると考えられます。
那須町の畑・公園・校庭・住宅地は、
0.58μSv/h ×2 =1.16μSv/h が予想される放射線量です。
那須町も安全な数値ではありません。
マスクは必要です。



がんばろう福島

福島婚活支援

ドイツの気象 放射能シュミレーション

4月6日7日は、日本全域で放射能ガ降り注ぐ可能性があります。
農家の方は、6日7日収穫予定の野菜をちょっと早目に収穫できませんでしょうか。
15歳未満のお子さんのいる親御さんは外出に注意喚起してください。
花粉症対策のマスクをすることをお勧めします。

http://www.dwd.de/bvbw/generator/DWDWWW/Content/Oeffentlichkeit/KU/KUPK/Homepage/Aktuelles/Sonderbericht__Bild5,templateId=poster,property=poster.gif

また、福島県の佐藤知事
飯館村はもちろん、福島市伊達市郡山市放射能測定値はまだ2マイクロシーベルト以上の数値です。
せめて1マイクロシーベルト以下になるまで
出来れば0.5マイクロシーベルト以下になるまで
小学校の始業を遅らせる英断を!
福島県の子供たちの命・安全を第一に考えてください。